WORKS

商業施設
空間演出

縦の空間を活かしたパールのらせんが彩るクリスマス空間デザイン(FARO)

2019.9.18

長年、上品さと心を尽くしたおもてなしでお客さまを楽しませてきたファロ資生堂。
2018年10月、イノベーティブイタリアン「FARO(ファロ)」として生まれ変わり、
それに合わせてクリスマスツリーのデザインを一新。
【パールホワイト×ブルー】のオーナメントを「らせん状」にあしらうことで、
空間と調和し、気品あふれるツリーが誕生しました。

デザイナー: シェラー・マース
■デザイナー紹介
(URLをコピーしてご確認ください)
https://www.daiichi-engei.jp/genuine3d/designers/gerard-maas/

CONCEPT

~空間の用途に合わせ、高さで魅せる「らせんデザイン」~
日本文化とイタリアンを融合させたFAROの料理やお皿、
エンターテインメント性のあるサービスに沿うよう「高さ」にこだわり、
空間をさえぎらず存在感を放つクリスマスツリーに仕上げました。
5mという天井高の空間を活かして高さ3.5m、横幅60㎝というシャープなツリーを制作。
さらに装飾も高さを活かしたデザインに。オーナメントを下から上に向かうにしたがって
緩急をつけた「らせん状」にあしらうことで、躍動感を表現しました。

SPECIAL FEATURE

~気品あふれる、パールとブルーのグラデーションテクニック~
リニューアルに合わせ、ツリーのコンセプトカラーを
従来の赤と緑からパールホワイトとブルーに一新。
オーナメントは大小のパールと、木の実の写真を使ったスクエア型の缶バッジ。
色味の異なるパールを使いグラデーションで立体感を演出しています。
そして球体とスクエアの組み合わせもアクセント。
気品の中にもエッジを効かせた新感覚のクリスマスツリーが誕生しました。

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