CORPORATE

花と緑に囲まれた潤いのある

豊かな社会の実現を目指して

挑戦しつづけます。
代表取締役社長伊藤 昇

当社は、1898年(明治31年)三井家別邸内に設立された三井農園を起源とし、そのパイオニア精神と迎賓の心を受け継ぎ、西洋式花きの育種・栽培・販売にいち早く取り組み、高度な専門知識と技術による日本の園芸文化を創始し、西洋式装花の礎を築いてまいりました。

時代の変遷とともに花き園芸業界においても市場環境が大きく様変わりする中、私たちは「伝統と革新」の思いを胸に、これまでの婚礼装花・店舗販売に加え、法人のお客様とのお取引、オフィスビルの屋上・壁面緑化や造園・庭園管理などの緑化事業、ショッピングセンターでのLEDによるイルミネーションをはじめとする、季節の空間装飾事業など、幅広く新たな事業に取り組んでおります。

また、個人のお客様にとっては、日本の四季を感じる様々な年中行事や大切な方への贈り物に「どんな花や緑を選べば良いの?」「上手な育て方は?」「自分の思いをセンス良く表現するには?」など、お客様がそんな思いを持った時、いつでも気軽にご相談ができ、的確に助言・提案できる「花と緑のコンシェルジュ」であり続けたいと思います。

これからは、花や植物を販売するという従来の「モノ消費」だけでなく、植物が生み出す効果や企画力を活かして、空間やライフスタイルに新たな価値を創造するような「コト消費」へのニーズに応えていくことで、お客様の記憶に残り、感動していただけるような満足感や幸福感のご提供を目指してまいります。

例えば、「働き方改革」に繋がるオフィスや店舗内における「労働環境の改善」では、花や緑が持つ「リフレッシュ」や「癒し」の効果が注目される中、企業の皆さまにとっても価値あるご提案ができるよう、日々、企画力、デザイン力、実行力を磨き続けてゆきたいと考えております。

そのためにも、私たちは「お客様のために」の姿勢を貫きながら、お客様にとっての本当の価値を持つ商品・サービスを全社一丸となって追及し、たゆまぬ変革努力を続け、お客様に花と緑を通じて感動をお届けする『感動創造企業』を目指してまいります。

2019.04.01