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歴史とトレンドが交差するブルックリンをイメージしたオフィスグリーンデザイン(都内)

2020.4.17

2019年3月に移転された新オフィスで、内装コンセプトに合わせて、エントランス、カフェテリア、会議室、執務室など、オフィス全体のグリーンデザインを手がけました。
レンガ調の壁に緑が生い茂る戸外のイメージのエントランスや、シンボリックな照明と垂れ下がる緑が印象的なカフェテリアなどは、利用者へリラックスやリフレッシュなどの効果をもたらします。

CONCEPT

歴史を感じる一方、多様な人々が集まり、新しい感性によりトレンドが生まれている地域でもあるブルックリン地区をイメージしたオフィスが誕生しました。
エントランスとカフェスペースの象徴的なレンガ壁には、外壁の目地に這うように植栽を配置。緑視率を上げるとともに、時間を経た風情をインテリアにプラスしました。
素材感のあるウッドや金属のプランターに植えられた特徴的な樹木が空間のアクセントになるとともに、あふれる緑が利用者に癒しを提供します。
ハンギングやプランターは、濃い色のものやモダンな印象のもの、自然素材のものをミックスし植栽イメージと合わせて選定、様々な要素が混ざり合い、新しいものが生まれる場所を表現しました。

SPECIAL FEATURE

フロア全体のコンセプトであるブルックリンスタイルの特色が色濃いこちらの会議室。
歴史を感じさせるエイジング加工を施した木材と、幅広い色味のフェイクグリーンの混植による組み合わせによるフレームグリーンを用意しました。
フレームから植物を外に飛び出させることで実際のボリューム以上の緑量と植物のフレッシュな力強さを演出しました。

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