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商業施設
空間演出

令和初のクリスマスは「令」からイメージを膨らませた空間デザイン(三井ショッピングパークアーバン)

2020.4.17

銀座エリアに点在する「三井ショッピングパークアーバン」では、
それぞれの施設の特性や利用シーンに合わせたウインターデコレーションを提案しました。
令和初となる2019年のクリスマスは、元号の「令」が持つ
立派な、清らかで美しい、おめでたい、喜ばしいというイメージから
日本の伝統的なモチーフを取り入れたアレンジもプラスしました。

CONCEPT

三井ショッピングパークアーバンのなかでも、
ここで紹介するのは「銀座ベルビア館」「ZOE銀座」「銀座トレシャス」の3施設。

「銀座ベルビア館」
メインエントランスは、温かみがあり、ウキウキするようなオーナメントで装飾。
サブエントランスは趣を変えて、グリーンガーランドを用いてシックで大人な雰囲気に。

「ZOE銀座」
令和カラーとトレンドのコーラルピンクのタワーライトを伝統の和柄で彩りました。
カーテンライトとともに、光のアーチのような演出に。

「銀座トレシャス」
造花をメインの素材としたカラフルでフェミニンなオブジェを製作し、
台座部分もテーマカラーの紐で個性的に飾りました。
エレベーターホールへと続く通路はガーランドで装飾しました。

SPECIAL FEATURE

上質な最新トレンドを発信する銀座エリアのウインターデコレーションは、
ディテールにまでこだわりました。
毛糸の質感が優しいサンタソックス、キラキラ輝くクリスマスボックス、
造花を使った印象的なオブジェ、インバウンドを意識した伝統の和柄など……、
細かく作り込み、クリスマスムードを盛り上げます。
施設ごとに異なる空間デザインのため、街歩きとともに巡っていただくと
クリスマスの空気感を満喫していただけます。

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