空間演出
縁起の良い円のスペースに新春の喜びを表現したモダンな空間デザイン(東京ミッドタウン 日比谷三井タワー)
2019.4.8
さまざまな企業が入居する「東京ミッドタウン 日比谷三井タワー」。
その1階エントランスに、一年の始まりにふさわしく
新春の喜びを表現した大きなアレンジをディスプレイしました。
そこを行き来するワーカーやゲストの動線を意識して、
どの角度から見ても美しい四方見の空間装飾です。
CONCEPT
ホテルのエントランスを思わせる広々とした空間に
華鏡(カキョウ)をテーマにした縁起の良い円のスペースをつくり、
鏡面モチーフの花器を選びました。
繁栄への願いを込めた豪華なアレンジには、冬の枝と華やかな花々をあしらい、
日々変化する生花ならではの美しさを楽しめます。
SPECIAL FEATURE
大型のアレンジメントを得意とするスタッフによる
高い天井、広々とした空間と照明を活かした空間デザインです。
冬から春への移ろいや、春への期待感を感じさせる花材を選びました。
メインとなる白桃の花は、蕾から満開、散りゆく様までを楽しめます。
生花を贅沢に使用しているため、アレンジに近づくと淡い花の香りが漂います。
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