WORKS

商業施設
空間演出

10周年の感謝を伝え、春ならではの期待感を盛り上げる空間デザイン(たまプラーザ テラス)

2020.6.27

東急田園都市線の中でも乗降客数が多く、洗練された雰囲気が漂うたまプラーザ駅。
その駅直結のショッピングエリアが「たまプラーザ テラス」です。
今年は「たまプラーザ テラス」10周年の節目、
「感謝」「期待」「希望」の花言葉をもつ春の花を中心に
10 周年のスタートを彩るカラフルで華やかな春の装飾を実施しました。

CONCEPT

花言葉が「感謝」のバラ、ガーベラ、カスミソウ、
「期待」「希望」のレンギョウ、デイジーを中心にした彩り鮮やかな装飾です。
人通りの多い1階のステーションコートにはシンボルツリーを設置。
その足元にはベンチを用意して、待ち合わせやフォトスポットとして活用していただきました。
モールのエントランス前には、10周年ロゴに描かれた
成長の木をモチーフにしたフラワーウォールを製作しました。
その他、エントランスのガラス面や3階のスカイコートなど、
館内各所を春色に染め、10周年のスタートを盛り上げました。

SPECIAL FEATURE

「Bloom! Bloom! 感謝を咲かせる10周年の始まり」の共通コピーとグラフィックで館内各所を装飾。
「たまプラーザ テラス」の利用客はもちろん、駅利用者や通行人にもアピールしました。
また、シンボルツリーの下には看板を設置して
感謝の気持ちを伝えるために「感謝」「期待」「希望」の花言葉をもつ花を選んで
デザインしていることを紹介しつつ、
花に興味を持っていただくきっかけも提供しました。

関連事例

組織の枠を超えて多様な個性が集まりグループの絆を育むオフィス(三井ホームグループ)

古きよき日本の伝統を取り入れた竹灯籠装飾で訪れた人を温かく迎え入れる(ホテル ザ セレスティン東京芝、ホテル ザ セレスティン銀座、ホテル ザ セレスティン京都祇園)

空間を緑でゆるやかに仕切り、シンプルな植栽でリラックスした居住空間を演出

DAIICHI-ENGEI SINCE1898