WORKS

オフィス

無機質なエントランスを自然美と和で彩る「桜」の空間デザイン(霞が関ビルディング)

2020.3.3

日本初の高層ビルとして有名な霞が関ビルディング。
OASEEDSでは、エントランス部分に季節に合わせた空間デザインをご提案し
オフィスワーカーのみなさまにお楽しみいただいています。
春のテーマは「桜」。本物の桜(ソメイヨシノ)と万葉集をあしらった純和風の演出で
無機質なエントランスが優雅な空間に変身しました。
(2019年)

CONCEPT

エントランスに入った瞬間に目を奪われる大きな桜(ソメイヨシノ)は高さ約4メートル。
一般的なオフィスビルの室内装飾としては異例の大きさです。
レンギョウやコデマリといった花たちをアクセントに添えて季節感をプラス。
万葉集の和歌をしたためたパネルが、古来より愛される桜の魅力を伝えてくれます。
近づくとほのかに香りを感じられるのも、生の桜ならではの魅力です。

SPECIAL FEATURE

~「市松」と「水玉」。2種類の純和風デザイン~
2か所のエントランスで異なるデザインが楽しめる装飾。
桜の根元部分の苔と砂利、和紙のオブジェで
それぞれ市松模様と水玉模様を表現しました。
桜の自然な美しさと和の世界観が調和し、
ひとときのお花見気分を楽しめる空間が誕生しました。

関連事例

人と人との繋がりを深め、笑顔とコミュニケーションが増えるオフィス空間(富士フイルムビジネスイノベーション関係会社のほか、富士フイルムグループ全8社)

「Sparkling urban forest」ビジネスロケーションの中にありながら特別感を味わえるネイチャーイルミネーション(汐留地区B街区、サンクン広場)

商品コラボレーションを記念したエントランス装飾(日本製紙クレシア×第一園芸)

DAIICHI-ENGEI SINCE1898