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商業施設

大きな木の下に集う憩いのひととき。グリーンが満ちる春めく空間デザイン(横浜ベイクォーター)

2020.2.4

横浜の人気商業施設、横浜ベイクォーターがめざすのは「人々が集まる公園のような存在」。
広場にあるシンボルツリー周辺は、まさに人々が集う憩いの場所。
4月~5月の春限定のシンボルツリー装飾は、グリーンをふんだんに使い、自然豊かなデザインに仕上げました。昼と夜、それぞれ全く異なる顔を見せるユニークな空間デザインです。(2019年実施)

CONCEPT

~緑あふれるナチュラルな空間で空と風を感じて~
春は太陽のあたたかさといのちの芽吹きを感じる清々しい季節。青空のもと風を感じながらゆったりと過ごせる空間づくりにこだわりました。床には人工芝と色鮮やかなクッションを置き、直接座れるスタイルに。シンボルツリーには小鳥や巣箱のナチュラルでかわいらしいオーナメントを設置。ツリーのふもとには、木箱にグリーンを溢れさせた、立体感のある装飾をちりばめました。

友人と賑やかに。木陰で静かに読書。愛犬と休憩…。
シンボルツリーのもとで人々が思い思いの時間を楽しむ。そんな姿を想像しながらデザインしました。

SPECIAL FEATURE

~レトロな灯りで照らされる夜は雰囲気が一変~
電球とランタンが灯る夜のシンボルツリー。やわらかな光に照らされた木箱やフラッグは昼間とは一味違った印象を与えます。
――大切な人とのディナーの後で。
――会社帰りに少しだけ寄り道。
懐かしさを感じる夜のシンボルツリー。
子どもの頃に戻ったように素直になれる、遊び心にあふれた空間です。

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