WORKS

オフィス
空間演出

アーティフィシャルフラワーを使用したオフィス装飾

2023.2.20

東京の中心部に立地するオフィスタワーに本社を構える企業のエントランスに、アーティフィシャルフラワーを使用したオフィス装飾を行いました。
東京を一望できる解放感のある窓を額縁に見立てた、高さ約2メートルの華やかでエネルギッシュなアレンジメントです。

CONCEPT

コーポレートカラーのブルーの補色である、鮮やかな黄色いオンシジュームのアーティフィシャルフラワーをセレクト。

デザインを担当したのはエレガントでリッチなデザインが特徴のデザイナー 志村 紀子。
太陽をイメージした、明るくシンボリックなデザインでパワーみなぎる社風を花で表現しました。

かつては造花といわれた人工の花ですが、現在ではアーティフィシャルフラワーと呼ばれ、そのクオリティは生花と見間違うほどです。
また、ローメンテナンスであることもポイント。水やり不要で長期間美しい姿を保ちます。

SPECIAL FEATURE

商談スペースには本物の観葉植物、窓際にはアーティフィシャルフラワーの観葉植物を設置したのは環境や目線の近さなどを考えての提案。花だけではなく、観葉植物も本物と見間違うクオリティです。
強い日差しや日陰といった植物が苦手な環境下でも、アーティフィシャルフラワーであれば枯れる心配をすることなく、置き場所を問わず設置が可能です。

志村 紀子
国内を代表するホテル、外資系大手ラグジュアリーホテルのウェディングやパーティー装花に携わり、帝国ホテルプラザ店オープニングスタッフとして店舗部門に異動、2014 年より同店店長として活躍。2022 年 4 月よりフラワーデザイン課課長に着任。
会社を代表するデザイナーとして、第一園芸アカデミーの講師から、対外的なワークショップ講師、ノベルティの商品提案、空間装飾のデザインなど手掛けている。
そのデザインの特徴はモダンで都会的な花合わせとダイナミックな色使い。
モットーは、“自分がうけて気持ちの良いサービス”と“ヒールで臨む、凛とした花生けのスタイル”。そこからから生まれるエレガントでリッチなデザインは、女性ファンが多く華やかなシーンには欠かせない。

関連事例

人と人との繋がりを深め、笑顔とコミュニケーションが増えるオフィス空間(富士フイルムビジネスイノベーション関係会社のほか、富士フイルムグループ全8社)

国際女性デーのアイコンでもあるミモザでイベント会場を春色に彩る(渋谷パルコ 10F ComMunE)

「Sparkling urban forest」ビジネスロケーションの中にありながら特別感を味わえるネイチャーイルミネーション(汐留地区B街区、サンクン広場)

DAIICHI-ENGEI SINCE1898