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空間演出

令和初のお正月にふさわしい「感動」を提供する空間装飾(羽田空港国内線第1・第2ターミナル)

2020.3.28

世界で最も評価される空港として世界中の人から親しまれている羽田空港。
訪れる人には安らぎを、去り行く人には幸せをもたらしてくれる場所です。
そんな羽田空港に、人々が高揚感と一体感を味わえ、「感動」を提供できる空間装飾を。
新元号・令和となって初めての記念すべきお正月を印象付ける、思い出に残る場所を目指しました。

CONCEPT

『飛躍』。
ますますの繁栄に願いを込めて、古来よりお祝いで用いられてきた縁起の良い「扇」と「折り鶴」を使用しました。
朱色の縦格子に、縁起の良い扇が鮮やかな花々とともに空間を舞います。
第2ターミナルの明るい吹き抜けに映えるオブジェが、出発ロビーを華やかなお正月ムードに包みます。

SPECIAL FEATURE

日本文化の代表的な「折り鶴」をビッグサイズに、そして金色に輝かせました。
床面には舞台から大きくはみ出した黄金の滑走路をペインティングし、大空に羽ばたいていく躍動感を演出。
つい写真におさめたくなるような、話題性のあるフォトスポットが生まれました。

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