今回のタイトルは「生々流転」
「生々」は物が次々と生まれ育つこと、「流転」は物事が止まることなく変化し続けていくことを意味します。
青々とした新緑から黄色や赤に染まり、やがて枯れ落ちる生命の循環を枝物や苔、紅葉した植物、障子やラッピングペーパーなど様々なものを用いて表現しました。
デザインの担当は、コンテストなどで受賞歴のある伊勢丹新宿店店長の市村亨。
様々な色の調和を感じる空間デザインをぜひお楽しみください。

■SDGsポイント
①資材の再利用
日本伝統の障子を用いて破れた箇所のみ修復して利用する環境を考えた風習をもとに、切れ端やラッピングには使用できなくなってしまったリボンやラッピングペーパーを使い修復部分に取り入れました。商品販売事業本部では店頭の資材を捨てることなく再利用することで、「目標12　つくる責任、つかう責任」の目標達成に貢献しています。

②ウェルビーイング向上への取り組み
スタッフのアイディアをカタチにする場所や機会を与えることで技術の向上や人材育成、コミュニケーションの強化などが促され「目標8 働きがいも経済成長も」の目標達成に貢献しています。

本社にお越しの際はぜひ商品販売事業本部が提案する、季節の移り変わりによる植物の変化が表現された、色彩豊かでサスティナブルなエントランス空間をご覧ください。

制作の様子をタイムラプスで撮影し、第一園芸Facebook・第一園芸Youtube・G3DInstagram・第一園芸フラワーショップ公式アカウントでご紹介しています。
スピィーディーな作業の様子もぜひお楽しみください。

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