WORKS
空間演出
臨場感と華麗な美を追求した世界を表現した装花オブジェ(三井記念美術館)
2025.9.29
江戸時代後期に活躍し写生画の祖として、日本の絵画に大きな影響を与えた「円山応挙」の特別展「円山応挙-革新者から巨匠へ(9月26日~11月24日開催)」の内覧会が国指定重要文化財(建造物)三井本館にある三井記念美術館で開催され、アーティフィシャルフラワーのオブジェで当社が装飾をしました。
CONCEPT
円山応挙の代表作のひとつである「牡丹孔雀図」をイメージし、アクセントとなる「青」をメインカラーにオブジェを制作しました。孔雀が羽を広げたような華やかなデザインにしながらも白色の花やグリーンなどの落ち着きある色で全体のバランスを仕上げています。
SPECIAL FEATURE
グリーンによる濃淡や、白系の花などをふんだんに使うことでより「青」を強調し、円山応挙の画風である臨場感ある写生画を表現したデザインになっています。美術館のエントランスという場所に配慮し、花材は全てアーティフィシャルフラワーを使い、湿度や水などが芸術作品などに影響しない作りになっています。
第一園芸では、設置場所やお客様のご要望に合わせデザインやサイズなど多種多様にご対応いたします。
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