帝国ホテル ロビーのクリスマス装飾を行ないました
ニュース一覧へ戻る当社で装花業務を受託している帝国ホテル東京にて、恒例のメインロビー、バンケットロビーのクリスマス装飾を行ないました。
メインロビーに設置したツリーは、北海道・帯広から運び入れた高さ6メートルのモミの木。生のモミが持つ自然な樹形を活かしたツリーに仕立てています。メインロビーのシャンデリア下には、約1000輪のプリザーブドフラワーを使用した赤いバラのドーム型オブジェを設置しました。
開業125年を迎える帝国ホテルにちなんで、ツリーには125輪のバラをオーナメントに使用。またシャンデリア下のオブジェには125個のラインストーンを飾りつけています。
バンケットロビーの壁面には、西洋的な円形リースと東洋的な格子模様を組み合わせたタペストリーを飾り、フロア中央部分にクリスマスオーナメントをシャンパンゴールドで仕立てたオブジェを設置しました。
全体のデザインは当社デザイナー、新井光史が担当。
皆さま、帝国ホテルで是非、優雅なひと時をお過ごしください。
クリスマス装飾展示期間:11月22日(土)~12月25日(木)
帝国ホテル東京公式サイト
<プロフィール>
新井光史/デザイン室 室長
1960年神戸生まれ。花の生産者になる夢を抱き向かったブラジルで、親しくなったフロリストの影響により表現することに目覚める。2000年世界蘭展のフラワーデザイン部門最優秀賞、同年東京カップのオブジェ部門最優 秀賞受賞。
2008年ジャパンカップ・フラワーデザイン競技会にて優勝、内閣総理大臣賞を受賞し日本一に輝く。
2011年台湾で行われたインターコンチネンタルカップ・フラワーデザイン競技会には、日本代表として参加し5位入賞。