WORKS

商業施設

東京ミッドタウン 四季のお花の装飾と館内グリーン装飾/商業施設、供用スペース

2017.7.5

六本木の新しい情報発信地として、「都心の上質な日常」をコンセプトとした大型複合施設にふさわしい、季節を表現するだけの装飾にとどまらず、それ自体の「見応え」に重点を置いています。「直感的に感じる」「感性にうったえる」などのキーワードを軸に、これまで以上に素材のもつ季節表現を幅広く解釈し、見る人の感受性に訴える装飾を目指しました。

CONCEPT

ミッドタウンのテーマであった「和える」に倣い、伝統文化を表現し継承してゆくための技能を伴った「良い仕事」、「和風庭園」「盆栽」「生け花」などのキーワードから「日本人的感性」を見出し、本来「和」の要素をもつ、東京ミッドタウンとの「再融合」を植栽デザインのコンセプトとしました。

SPECIAL FEATURE

ミッドタウン内に多く存在する天井が高く抜けたエリアにおいては、周辺に光が豊富に入るため、観葉植物のサイズや重量感にこだわり、室内にいながらも「外」を感じられるような空間を生み出しました。

関連事例

「笑(SHOW)」をテーマにした東京ドームシティのウィンターイルミネーション(東京ドームシティ)

「Sparkling urban forest」ビジネスロケーションの中にありながら特別感を味わえるネイチャーイルミネーション(汐留地区B街区、サンクン広場)

「ジャパンクラフト」をテーマに伝統技術を取り入れたオリジナルのイルミネーションを装飾(東京ミッドタウン八重洲)

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