CORPORATE

街に人に 瞬時に気持ちが伝わる花と緑を
代表取締役社長 山村 勝治

花と緑は、瞬時に気持ちが伝わる、世界共通の商材だと思っています。第一園芸は花や植物を販売するだけでなく、リアルな花や緑が生み出す「五感」に訴える効果や企画力を活かし、街に、そしてお客様のライフスタイルや空間に「過ごしやすい・働きやすい・また来たくなる」ような新たな価値をご提供することで、お客様の記憶に残り、「さすが第一園芸」と感動していただける、華やかさや満足感のご提供を目指してまいります。

当社は、1898年(明治31年)三井家別邸内に設立された三井農園を起源とし、おかげさまで今年創業126周年を迎えました。西洋式花きの育種・栽培・販売に時代に先駆けていち早く取り組み、高度な専門知識と技術による日本の園芸文化を創始し、三井農園のパイオニア精神と迎賓の心を大切に受け継ぎながら、西洋式装花の礎も築いてまいりました。

花き園芸業界の市場環境が年々様変わりする中、現在では婚礼装花・店舗販売に加え、法人のお客様とのお取引、オフィスビル・ホテル・住宅・ショッピングセンターやエンターテイメントなど各種施設における屋上・壁面緑化や造園・外構植栽庭園管理などの緑化事業、季節の空間装飾事業など、花と緑に関する幅広い事業に取り組んでおります。

また、日本の四季を感じる様々な年中行事や大切な方への贈り物に「どんな花や緑を選べば良いの?」「自分の思いをセンス良く表現するには?」など、お客様がそんな思いをお持ちになった時、気軽にご相談ができ、贈る方にも贈られる方にもご満足いただけるアドバイス・ご提案ができる「花と緑のコンシェルジュ」であり続けたいと思います。

2024.04.01